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简介マイカとの心理戦を制した!…福井・若狭大島報知FC「川口渡船」2024年9月12日 15時11分スポーツ報知福井・若狭大島の報知フィッシングクラブ「川口渡船」は、仕立船のイメージだったが、乗り合いでも ...

マイカとの心理戦を制した !マイカとした…福井・若狭大島 報知FC「川口渡船」スポーツ報知
マイカとの心理戦に勝利�!の心狭 見事に釣り上げ笑顔の峰松さん

 福井・若狭大島の報知フィッシングクラブ「川口渡船」は 、理戦仕立船のイメージだったが、を制知乗り合いでも出船していると知り 、福井イカメタルの練習にと4日、島報newcastle vs fulham一人で出掛けた 。川船

 港に着くと 、口渡常連客らしき釣り人が乗船準備をしていた。マイカとした「一人で来たんか」の問いに、の心狭「はい 。理戦取材なので、を制知写真を撮らせてくださいね」と、福井お決まりの会話から始まった  。島報当日は午後4時出船で 、川船大島沖のポイントまで約1時間 。日が暮れるまでは全員でアジを釣り、その後はイカ釣りやイカタイなど好きな釣りができる。

 アジの仕掛けは上カゴにアミエビのコマセを入れ、レアル・ソシエダ 順位サビキ仕掛けの下には60号のオモリ。はたして大アジが釣れるのか 。すると、左舷から「釣れたよ」と中村氏。見るとレンコダイとぽってりと太った良型アジだった 。

 一気に気合が入った。仕掛けを落とし  、底を切るとコマセを振り出し 、1メートルほど巻き上げて待った  。10秒もしないうちに、ガンガンと竿先が海に突っ込む勢いで曲がった  。アジは口が弱く、バレやすいのでドラッグも緩めに設定。竿も柔らかいのを使った  。あと30メートル。ドキドキしながら巻いていると 、急に引きがなくなった。バレてしまった。かなりの良型と思われる 。気を取り直して仕掛けを投入すると、なんとすぐにアタリ 。慎重に取り込み 、40センチほどのアジをゲット!

 日が暮れてきたので  、イカメタルに挑戦した 。何度かタナを探っていると 、水面から55~45メートル付近で怪しい雰囲気。竿を大きく3回あおってステイした 。ここからはイカとの知恵比べ。海中をイメージしながらの釣りは面白い。感覚では 、イカが細い触腕でソフトタッチ 、そして警戒心の塊のようなサワリ。グッと我慢して待っていると 、竿先に微妙な重量感が乗った。

 押さえるでもなく 、持ち上げるでもなく 、こわごわ触りに来ている様子だ。この10秒間の攻防戦に勝ち、大満足。掛かりを確認すると、触腕の先から2センチの所にチョンと掛かっていただけ 。この微妙なアタリが分かったのは竿の感度の良さ。ガツンという激しい乗りで釣り上げるのもいいが、イカとの心理戦も楽しい。

 午後11時の沖上がりで 、私の最終釣果は、マイカ(胴長20~25センチ)5匹 、アジ(30~43センチ)6尾と大型サバ4尾だった 。

 イカの竿頭は、胴突仕掛けで15匹。ツ抜けにはならなかったが 、みんなイカの釣果があった 。レンコダイにアジやサバもたくさん釣れていた。

 港に帰る頃には 、仲良し釣り仲間の感。和気あいあいとした楽しい釣りだった 。イカの今後は予測し難いが 、釣り人の希望に沿った魚種での出船がモットーの川口渡船なら 、楽しい釣りができるだろう。

(報知APG・峰松 茂美 ※がまかつ・ライター、シーガー・モニター)

 ◇問い合わせ 「川口渡船」(船長携帯090・8969・7909)へ 。ホームページあり。

 ◇料金と時間 この日は1万3000円、午後4時~同11時まで 。様々なプランがあり 、釣り場や魚種によって異なるので要確認。一文字渡しもある 。

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